ナビゲーションソリューションとコミュニティライブラリ
このガイドに記載されているライブラリは、React Navigation の最新バージョンで動作するように更新されていない可能性があります。どのバージョンの React Navigation がサポートされているかについては、ライブラリのドキュメントを参照してください。
React Navigation を基盤としたソリューション
Solito
React Navigation と Next.js の小さなラッパーで、プラットフォーム間でナビゲーションコードを共有できます。また、React Native + Next.js でクロスプラットフォームアプリを構築するための一連のパターンと例を提供します。
Expo Router
React Native アプリケーション向けのファイルベースのルーター。 Expo Router を使用すると、プロジェクトにファイルを作成するだけでページが自動的に生成されます。
Navio
React Navigation を基盤として構築されたナビゲーションライブラリ。その主な目標は、アプリのレイアウトを1か所で構築し、TypeScript の機能を利用してルート名の自動補完を提供することにより、DX を向上させることです。
github.com/kanzitelli/rn-navio
コミュニティライブラリ
react-native-screens
このプロジェクトは、ネイティブナビゲーションコンテナコンポーネントを React Native に公開することを目的としており、React Navigation はバージョン 2.14.0 以降で統合できます。 react-native-screens
を使用すると、iOS での "リーチャビリティ機能" のサポートや、両方のプラットフォームでのメモリ消費量の改善など、いくつかの利点があります。
github.com/software-mansion/react-native-screens
react-navigation-header-buttons
ナビゲーションバーにボタンをレンダリングし、スタイルを処理するのに役立ちます。ネイティブナビゲーションバーボタンの外観を模倣しようとし、操作するためのシンプルなインターフェースを提供しようとします。
github.com/vonovak/react-navigation-header-buttons
react-navigation-props-mapper
react-navigation プロップスを画面コンポーネントに直接マッピングするシンプルな HOC を提供します。つまり、const user = this.props.route.params.activeUser
の代わりに、const user = this.props.activeUser
と記述します。